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					|  |  | 実は、普段の生活において、自治会(町内会)活動に支えられていることがたくさんあります。
 活動内容については、後に紹介していますのでご覧ください。
 きっと、守恒校区の自治会活動をご理解いただけると思います。
 
 我々を取り巻く社会では、事件や事故、自然災害など毎日のように様々な危険な事象が発生しています。
 最近は、核家族や共働きの世帯が増え、少子高齢化が進むなど、人々の考え方も多様化していますが、
							このような社会状況であるからこそ、特に地域組織の力が必要であると再認識されてきています。
 
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					|  |  | 自治会は町内会とも言われ、地域ごとに世帯を構成単位として組織されています。
 
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					|  |  | 1.地域の安全のために活動しています
 ①防犯灯の設置・管理
 防犯灯の設置・管理(電気代支払)・運営をし、夜道を明るく安全・安
 心なまちづくりを行っています。
 ②防犯パトロール活動
 犯罪を防ぐために防犯パトロールにより、防犯対策を行っています。
 ③交通安全対策
 校区の危険個所を特定し、信号機や横断歩道やミラーの設置依頼
 を警察と行っています。
 ④交番連絡協議会(警察署・守恒交番と地域の協議会)を設置し、定
 期的に安全なまちづくりに関しての協議を行っています。
 
 2.きれいな街をつくります
 ①ごみステーション(ごみ置場)の管理
 ごみ収集場所の設置や清掃を行っています。
 ②環境美化
 「守恒まち美化の日」を設けるなどして、まち美化(校区内道路清掃)
 運動を推進しています。
 ③公園の管理
 自治会にある公園をみんなが気持ちよく使えるように清掃・管理して
 います。
 
 3.楽しい行事やイベントを開催しています
 ①レクレーションなどの親睦行事
 地域の交流と親睦を目的に球技大会・夏まつり・運動会・もちつきや
 昔遊び会など、多世代に渡って参加できる各種行事を行っていま
 す。
 ②子ども会・年長者会などとの協力
 子ども会・年長者会などの各種団体と協力しあって活動しています。
 ③親睦活動を通じ、心のふれあう温かい地域社会をつくっています。
 
 4.身近な情報をいち早くお届けします
 ①市政だよりや館報などの配布
 北九州市・市民センターからのお知らせを会員の皆さんに周知する
 ために行っています。
 ②近隣の事件など
 もりつネットに登録すれば、校区・防犯・小学校・警察からの情報を
 携帯電話のメール宛にリアルタイムにお届けします。
 また、定期的な回覧物を通じて、事件発生件数の状況など地域の
 身近な状況を知ることができます。
 
 5.社会福祉を推進します
 ①各種募金の協力
 赤い羽根などの募金の取りまとめを行っています。
 ②民生児童委員活動
 住民の健康状態を必要に応じ把握し、援助を必要とする人がその
 有する能力に対して自立した日常生活を営むことができるように
 生活に関する相談に応じ、助言やその他の援助を行っています。
 また、援助を必要とする人が福祉サービスを適切に利用するために
 必要な情報の提供も行っています。
 ③ふれあいネットワーク事業
 地域の「見守り」「助け合い」「話し合い」の仕組みづくりを行ってい
 ます。
 福祉協力員が、ひとり暮らしの高齢者など援護を必要とする世帯に
 対し定期的に訪問を行い、話し相手などを行っています。
 
 6.自主防災・互助活動
 ①いざという時に備え、自治会に世帯票を提出していただき、管理して
 います。
 ②火災、震災、風水害などの災害防止活動や、実際に被災し不幸に
 見舞われた際の助け合いを行います。
 
 7.その他
 ①北九州市交通共済の加入
 自治会でまとめて加入手続きを行っています。
 ②警察、消防、官公庁、企業との交渉
 例えばバスの便数の増便依頼や、路線増加依頼などのような、個人
 では解決できない課題を地域全体の課題として取り組み、解決する
 ことができます。
 ③集会所維持・管理
 自治会員が集会などで利用できる、集会所を維持・管理しています。
 (集会所を保持しない自治会も存在します)
 
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					|  |  | 少子高齢化や核家族化が進む中、生活に密着した様々な課題の解決は、
							行政や家族などの力だけでは難しくなってきています。
 自治会は「自分たちのまちを、自分たちの力でより住みやすく」することがその目的です。
 各人が心豊かに暮らして行くためにも、地域環境の健全化は必要です。
 お世話係や役員という見識にこだわらず、前向きに各人ができる範囲で協力することで
							大きな力となって組織が出来上がると考えられます。
 
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					|  |  | 定年退職した男性による持ち回りが一般的といわれていますが、
							守恒校区では年長者や主婦をはじめとして、サラリーマンや、企業の社長・役員・管理職、
							公務員、学校の先生、病院の先生など様々な現役世代の方も役員で活躍されているのが特色です。
 
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					|  |  | 誰でもこの地域に住むことで,何かしら自治会と関わりを持ち,自治会活動の恩恵を受けることとなります。
 自治会への加入は,法律などで義務づけられているものではありませんので,
							個人の意思で加入することとなりますが,校区民の皆様がお互いに協力し合いながら住みよい
							地域づくりを進めていけるよう,自治会への加入をお勧めしております。
 
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					|  |  | 自治会を運営していくために、各世帯から会費を頂き運営を行っています。
 自治体により額の違いはありますが概ね月に300円~500円程度です。
 その他に、市からの市報配布手数料や街灯補助金、廃品回収による集団資源
							回収奨励金などの収入により運営されています。
 
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					|  |  | ■ 防犯灯が消えます。夜道が暗くなります。
 
 ■ ごみステーションの清掃が行われないため、その周りが不衛生な
 状態で放置されます。また、ごみステーションの設置申請も行われ
 ないため、各人でごみを、ごみ焼却場に持ち込まなければならない
 可能性も考えられます。
 
 ■ 行事が実施されず、地域の方々と交流の場が減ります。
 
 ■ 「市政だより」や回覧版が不通になります。ただし、「市政だより」は
 各自で市民センターに取りに行くことで取得できます。
 
 ■ まちの清掃が行われないため、不法投棄などのごみが蓄積してい
 くことが懸念されます。
 
 ■ ひとり暮らしの高齢者の不安が懸念されます。
 
 ■ 行政や警察への要望などの交渉が認められにくいと考えられま
 す。
 
 ■ 犯罪発生時や災害時に、世帯情報が不明な非加入者には、その
 世帯には誰が住んでいるのか、関係者の連絡はどこにすればよい
 のかなど、自治会では認知していないため、速やかな対応ができま
 せん。
 
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					|  |  | 組長さんや自治会長さんを通して加入手続きをとっていただきます。
 守恒校区には19の自治会が存在していますので、どちらの自治会にすればよいかわからない、
							誰に連絡すればよいかわからない場合は、守恒市民センターまで連絡をいただければ知ることができます。
 
 ■守恒市民センター
 〒802-0972 北九州市小倉南区守恒二丁目8-36
 Tel:093-963-1446  Fax:093-963-1446
 
 
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